諸刃の剣!?二次創作同人の長所が資産型ブログでネックになる話

二次創作同人四方山話
スポンサーリンク

こんにちは、ほうりです。

以前、二次創作同人をやっている人こそ、アドセンスブログやアフィリエイトに向いているかもという話という記事で、二次創作同人をやっている人ほど、アドセンスブログやアフィリエイトを始めるには有利だという事を書きました。

しかしながら、コツコツと資産型ブログを作って5か月ほど経過しますが、二次創作同人を行っているからこそ、ネックになっている部分も見えてきました。

今回は、二次創作同人をやっているが故に資産型ブログでやりづらい部分をまとめてみました。

二次創作同人のこだわり=資産型ブログのデメリット①自分の書く文章に愛着を持ちすぎている

二次創作同人は、とにかく作品やキャラクターに対する強い愛情や萌えが全てです。

それらが無ければ、自分の時間を惜しんで書こうとも思いません。

萌えや愛情が何よりもあるからこそ、一晩で7000文字~10000文字以上の作品を書き上げる人、5000文字の作品を毎日更新しているなんて人もいます。

そんなこともあって、二次創作同人を行っている人たちは多かれ少なかれ、自分の文章に愛着を持っている人がほとんどです。

”自分が萌える作品を作れるのは自分だけ”という格言もありますが、まさにその通りだと思います。

ただ、資産型ブログに限って言えば、自分がどんなに愛着を感じた文章でも、お客様に行動を起こさせなければ利益に結び付きません。

お客様に行動を起こさせ、収益を生み出すためには、今のままの文章では難しいという事です。

なので必然的に、書き上げた文章を何度か手直しする必要がありますが、愛着を持ちすぎてしまうと、手直しすることに抵抗を持ってしまいます。

二次創作は自分(の萌え)のため 資産型ブログはお客様のため

そもそも二次創作同人の醍醐味の殆どは、原作である漫画やアニメを見て

・私の推しキャラが所属する組織は壊滅したけど、生存ルートもあったのでは?
・漫画では『そして数年が経過した』で省略されているけど、実はこの数年間にこういうことがあったのではないか?

といった、各々のIFストーリーのそうぞう(創造・想像)力が物を言います。

そういったそうぞう力が、資産型ブログでは全く求められていないとまでは言いません。

ですが、アフィリエイト記事にて商品を紹介する場合、自分は使ったことがないからといって一から十まで想像で書いてしまうと、信ぴょう性に欠けた文章になってしまいます。

なのでその商品に対しての性能や口コミなどのリサーチや、どういったお客様がその商品を求めているのかを考えながら書くことになります。

その部分が二次創作同人とは全く逆になってしまうので、ストレスを感じてしまう人も多いかもしれません。

二次創作同人のこだわり=資産型ブログのデメリット②時間の捻出が難しい

二次創作同人をやっている人は、とにかく時間が足りなくなります。

頭の中に浮かんだネタや萌えを一刻も早く形にしたいのに、家事や学校や仕事があって儘ならないと常に感じています。

しかも隠れて二次創作同人を行っている人なら、家族に気を使うなどのしがらみもあるので、ますます時間は貴重なものになります。

それに合わせて資産型ブログのネタもわいてくる物なら、どっちから手を付けて良いのか八方塞がりになってしまいます。

更に、

・限界まで思い詰めてやる気を無くす
・どうにか両立させようとして睡眠時間を削ってしまい身体を壊しやすくなる
・それでも頑張って睡眠時間を削り続けて書いた記事が結果に結びつかず自暴自棄になって資産型ブログの方を辞めてしまう

といった状況に追いやられやすいリスクもより一層孕んでいます。

何故資産型ブログの方を辞めるのか?

二次創作同人は止めようと思っても止められません。

ジャンルAに飽きが来たとしても、新たたなジャンルBの沼に遣ってしまえば、そのジャンルBに対する萌えに抗えません。

所謂”沼にハマる”と表現しますが、二次創作同人という大きな沼にハマった人たちは、そのまま20~40年、それこそ寿命が尽きるまでハマり続けます。

その結果、自分の萌えを吐き出すことを優先するために資産型ブログの方を放り出してしまう確率が高くなってしまうわけです。

二次創作同人のこだわりはそのままで資産型ブログに生かす方法

二次創作同人と資産型ブログ。

どちらも両立したいのだという人は私を含めて大勢いると思います。

スタンスは違うとはいえ折角書き続けてきた資産型ブログを、萌え活する時間がない・結果がでないと早急に決めつけてしまい、放り出してしまうのはあまりにも勿体なさ過ぎます。

ならばどうしたらいいのでしょうか。

二次創作同人と資産型ブログを両立させるコツ①頭を切り替える


・二次創作同人は自分(の萌えを発散させる)ため
・資産型ブログはお客様のため
・萌えのために作品を作ることと、誰かのために記事を書くこと。

そのどれもが自分にとって大事で切り離せないという事であれば、すっぱりと割り切って取り組むしかありません。

二次創作同人ために話を作っている最中、どんなに筆が乗っていても、仕事に行く時間になれば、出勤するために渋々重い腰を上げざるを得ません。

資産型ブログを書く場合も、それを応用して実践すれば良いのです。

二次創作同人と資産型ブログを両立させるコツ②決まった時間に取り組む癖を作る

仕事は決まった時間に始めて決まった時間に終えることが出来ます。

残業をするにしても、何時から何時までと定めて行います。

資産型ブログを書く場合もそれと同じで、曜日や時間を決めて書く時間をある程度定めてしまえばいいのです。

私は資産型ブログを書く時間を、仕事がある日の朝6時30分~7時30分と決めています。

時間的余裕はあるのにやる気が根こそぎ奪われかけた話に書きましたが、この経験を経て、自分は休みの日は時間がありすぎて、むしろ記事が書けなくなるタイプなんだと気づきました。

仕事がある日は必然的に朝早く起きなければならないし、家事や出勤の支度を終えているので心身ともにエンジンがかかっている状態です。

記事を書くには持ってこいのベストタイミングなので、この時間は完全にブログを書くのに充てています。

二次創作同人と資産型ブログを両立させるコツ③ネタが浮かんだら即ストック


時間的余裕はあるのにやる気が根こそぎ奪われかけた話でも書きましたが、ネタというのは気まぐれで、いつでもどこでも場所や時間を選ばずに浮かんできます。

机の前に座って書くネタを整理することはありますが、大抵のネタは、通勤中や仕事中に浮かびやすいです。

通勤中はストックはしやすいですが、仕事中はメモ帳やスマホを持ち込むことが出来ない現場なので、全部覚えておくのは不可能です。

なので10分休みなどは大急ぎでロッカールームに向かい、スマホを起動させ、wordpressのクイックドラフトやメールの下書き機能を開いて、覚えている限り入力して保存します。

そうすることで次に書くストックがキープでき、次の日の朝にはそれを肉付けすればいいのです。

これは二次創作同人にも応用が効きます。

仕事が終わって家に帰るまでの時間を使うのも良し、帰宅して全部のことを終わらせてから肉付けしていくのも良し。

次の日の朝までは自由に使える時間なので、納得のいくまで萌えに正直になってネタを形にしていきましょう。

二次創作同人と資産型ブログを両立させるコツ④文章を書くことに大らかになる

上にも書きましたが、二次創作同人と資産型ブログはスタンスは違います。

しかし、”文章を書く”という根っこの大部分は共通しています。

二次創作同人でも一度の推敲もしないで、公の目に晒すということはさすがにありません。

違和感があれば修正しますし、物語展開が強引だなと思えば全部書き直すこともあります。

一度ここで区切るのが丁度いいと思っていた話でも、後から浮かんできたネタがあれば、追記として書き足すことだってあります。

資産型ブログでも同様です。

その時は自分の中で「これでいいのだ」と思った文章でも、後日見直した時に違和感があれば修正しますし、新たな情報があれば書き足す必要がある。

二次創作同人の修正や書き直し、追記と根底は変わらないと私は思います。

そして一度の修正で結果に結びつかなかったとしても、そこで投げやりになる必要はありません。

何故ならば、資産型ブログはブログという形である限り、何度だって書き直すことが出来るからです。

・納得がいかなければまた書き直せばいい。
・一発勝負で何も決めることはない。

資産型ブログも二次創作同人も、これくらいの大らかさを持つのが丁度いいのではないかと思います。

二次創作同人の長所が資産型ブログでネックになる話 まとめ

いかがでしたか?

二次創作同人をやりながら資産型ブログを書くのは、書くことに慣れている分楽勝だと最初は思っていました。

しかし時間が経つにつれて、二次創作同人をやっているからこその部分がネックになっている事実も見えてきました。

ネックを見て見ぬふりをして資産型ブログを放棄するか、ネックをありのまま受け止めて両立するかは個々の自由です。

今までずっと前者を選び続けてきた私ですが、今回こそは後者を選び少しずつ前に進んでいきたいと、自分を鼓舞する意味も込めてこの記事を書きました。

資産型ブログで50件ほど、二次創作同人の方は300件以上のストックがあるので、覚悟を決めてこれからも頑張りたいと思います。

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 気づきへ
にほんブログ村


備忘録・雑記ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました