こんにちは、ほうりです。
連日、ダブルガーゼやパイルガーゼでマスクを作って出かけています。
しかし、手作りマスクでも避けては通れない”耳が痛くなる問題”。
ゴムの柔らかさを考慮しても長さを調節しても、どうしても耳が痛くなってしまうという問題が出てきました。
改良の余地があるという事で色々と調べていたところ、耳の痛くならないマスクの作り方について発見。
さっそく試してみました!
耳の痛くならないマスクの作り方①ヘアゴムを使う
前回作ったマスクに、近所の100均で購入したヘアゴムを用意します。
ヘアゴムの長さを調節して、マスクのゴムに通し、試着してみて丁度いい長さに調節して完成です。
これはサイズが合わないマスクを購入して、耳が痛くなるから付けられない場合でも使える方法です。
耳の痛くならないマスクの着け方
普通につける分には何の問題もありません。
ヘアゴムを使うメリットとデメリット
マスクの紐を繋ぐのにはクリップなどを使っても良いですが、ヘアゴムは伸縮自在なので長さを調節しやすいという強みがあります。
また、ヘアゴムなので髪に触れても絡まったり挟まったりしないという部分も地味にありがたいです。
若干のデメリットはヘアゴムは滑りやすいということ。
頭の上の方でマスク紐を繋ぎたいという人は、ポニーテールやお団子ヘアで滑り止めを作る必要があります。
耳の痛くならないマスクの作り方②マスク紐を横に通す
もう一つの耳の痛くならないマスクの作り方は、手作りマスクが前提になります。
マスク紐を通す際、縦に通すのではなく横に通していきます。
実際にかけてみて、丁度いい長さでゴム紐を結んで切ります。
このマスクは、ゴム紐にヘアゴムを通すタイプの物ではないので、片方を後頭部に、もう片方を首の後ろの部分に引っ掛けて使うことも出来ます。
両方のゴムを首の後ろに引っ掛けて使うことも出来るので、着け方の幅が広がります。
マスク紐は、髪の色に近い物を選ぼう
このパターンは後頭部の後ろで引っ掛ける物になりますので、白いゴム紐のマスクだと目立ってしまいます。
目立たないように髪の色に出来るだけ近い色のゴム紐を選んで通してみましょう。
耳の痛くならないマスクは〇〇時にも便利!
普通のマスクを使っている場合、食事をする際にマスクの置きどころに困った人は結構いるかと思います。
顎の下にマスクを降ろして食べていたら、うっかり食べ物や汁を零して汚れてしまったとか、テーブルの上に置くのは衛生的にどうかとも思いますよね。
耳の痛くならないマスクの場合、そのまますとんと首元まで降ろすことが出来るので、食事中の置き場所に困ることや汚す心配もないので、地味に便利だったりします。
耳の痛くならないマスクのデメリット
耳の痛くならないマスクのデメリットは、首の後ろに引っ掛けるタイプの物は、長時間使用しているとずり落ちてきてしまいます。
通常ならマスクは耳にかけて使う物なので、引っ掛けるところが安定していないために起こることです。
なので、コールセンターや営業などで使う場合はヘアゴムを使った物ではなく、横に二か所通したタイプのマスクを使用するか、少しヘアゴムの強さをきつめにする等の調節が必要になります。
耳の痛くならないマスクの作り方について まとめ
冬だけではなく年中色んな場面で使うことが増えてきたマスクですが、その分耳にかかる痛みも結構深刻です。
マスクは必要なものだと判っていても、耳の痛みを考えるとだんだんマスクを着けるのが憂鬱に…なんてことにもなりかねません。
今回ご紹介した耳が痛くならないマスクの作り方を参考に、季節を問わずに快適なマスクライフを過ごしましょう。
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