転ばぬ先のそのまた先…。起こり得る災害に備えて準備しておきたい防災グッズまとめ

こんにちは、ほうりです。

備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについてで書いたように、胆振東部地震で起きた北海道ブラックアウトでは、幸い我が家はガスも水道も使えた上、一日足らずで復旧したため、どうにか乗り越えることが出来ました。

しかし災害大国と呼ばれて久しい日本において、こういった災害は一度訪れておしまいという保証はどこにもありません。

2019年9月14日現在も、台風15号により未だ断水と停電に悩まされている多くの人々がいます。

地震だけではなく、水害や竜巻といった災害に目を向けた時、他にどのような備えが必要になるのかというのを考えてみました。

家に備えておきたい物

予備のストーブ・携帯カイロ


自然災害は時を選ばずにやってくる上、真冬の最中に電気が止まったともなれば詰んだも同然です。

2017年の2月の半ばにボイラーが壊れたという事態に陥った時は、ホッカイロもなかったため、着る毛布とどてらを着込んで夜を明かしましたが、この時ほど予備のストーブを買っておけばと思ったことはありませんでした。

北海道胆振沖地震は9月6日は、幸いにも朝晩特に冷え込むといったことにはなりませんでしたが、こういった幸運にいつも恵まれるとは限らないので、せめて携帯カイロくらいは常備しておくべきかと反省もしました。

携帯カイロは気軽にスーパーやコンビニなどで手に入るうえ、薬局などでは20~40個入りといったパックで、ポケットの中に入れる物や貼って使う物といった様々なタイプが売られています。

着る毛布やどてら、後述する新聞紙と一緒に貼るタイプのカイロを使用すれば防寒効果は得られますし、冬だけではなく夏のエアコン冷えや首や肩のコリを解消するといった使い方も可能なので、常備しておいて損はないと思います。


ただ、ホッカイロは有効期限という物があります。

有効期限を過ぎても使えないことはありませんが、温度が不安定になって火傷をしてしまうリスクが高くなります。

後述するローリングストック法で、カイロは有効期限内に使い切って新たに備蓄用を補充していきましょう。


災害用のストーブは、カセットガスストーブがおすすめ。

燃料となるカセットボンベはガスコンロにも使えますし、今は100均でも簡単に手に入ります。

携帯や安全性の他、灯油ストーブに匹敵する温かさを誇る物もあるので、ぜひ入手したいところです。

ハンディカム(充電式)のミニ扇風機

また、こうした災害による停電は真冬だけではなく、真夏に起こっても死活問題になります。

年々暑さが上昇している中でのブラックアウトで、冷房が軒並み止まってしまったとなれば、熱中症や脱水症状なども引き起こす恐れもあります。

そういったリスクを避けるために停電時の暑さ対策として、停電時に使えるハンディカム用の扇風機を用意しておくと安心です。


首にかけることができるハンズフリータイプな上、充電すれば弱風で12時間も持つという優れもの。
折り曲げが自由なので、カバンに入れて外出先で使える上、充電器に繋げれば強風でも長い間使うことも可能です。


こちらは内蔵バッテリーが4000mAhという大容量の手持ち扇風機。
角度も360度折り曲げられて超コンパクトサイズになるので、持ち運びは勿論置き場所にも困りません。

缶詰、レトルト、カップ麺などの非常食


胆振東部地震が起きてしばらくの間はスーパーやコンビニの食料品棚はほとんど空の状態になったと聞きますが、我が家は家にある食材で食事はある程度は賄えました。

ですが買いだめをしていないときに災害が起こった場合、食料品を求めて長蛇の列に並んでも買えない、もしくは店自体が開いていないという事態に陥ります。

そういったことを少しでも回避するため、3年弱は持つ非常食をストックし始めました。

写真はボローニャのパンの缶詰ですが、その他にも水なしで食べることが出来る乾パンや、普段から食べることが出来るカップラーメンやレトルト食品、そして空腹だけではなく気持ちを紛らわせるためのお菓子や、時間がないときに栄養が取れるカロリーメイトやウィダーインゼリーなどを取り揃えています。

賞味期限が短いものは、2か月に一度ローリングストック法(ストック分は消費して、その分を新たに補充する方法)を実施しています。

こうすれば常に非常食を補充することで賞味期限が長くなりますし、普段の生活でも若干の手抜きが出来、いざという時には食べ慣れない物ではなく食べ慣れた物を口にすることが出来るという、一種の防災訓練にもなります。


京都の祇園が発祥の老舗のパン屋・ボローニャ。
2004年の新潟県中越地震をきっかけに商品化への着手に取り組み、2007年に販売された非常食に特化した缶入りのパンです。
缶詰めに入っていてもその美味しさは損なわれることはなく、被災中でもホッとできる味わいです。


そのコンパクトなサイズながらも1ブロックが274Kcalという栄養価が高い備蓄食。
ビスケットバーで調理することなくお手軽に食べられます。
また、水が確保できなかった時のことを想定して作られているため、口どけが良いのも嬉しいです。


平素でもお世話になる携帯食品の詰め合わせ。

ローリングストック法を実施しやすい物ばかりな上、非常時にはローテーションで食べられるので飽きが来ません。

馴染みがありすぎるラーメンブランドがまさかの非常食に!

緊張し通しの避難生活の中で胃袋を満足させることが出来ますし、何と言ってもスーパーで手に入りやすい。

気軽にローリングストックが出来る心強い保存食と言えるでしょう!

【関連記事】
先祖や故人に学ぶ!〇〇を意識したローリングストック法で無駄のないそなえを!!

水の確保

非常食と同じように、水もまた非常時に用意しておきたい物になります。

我が家は毎月1度契約している宅配サービスにて、水やお茶を箱買いしていますが、これも日常的に消費していっているため、常に新しい物がストックされています。

水は飲料水や料理だけではなく、トイレや入浴といった衛生面にも欠かせない物なので、どうにかして取り揃えておきたいところです。

毎月の箱買いは無理であっても、生活用水のために毎日お風呂のお湯を捨てずに取っておいたり、水道水を2Lペットボトルなどに汲み置きして3日に一度ローリングストックをすることはすぐにでもできます。

他には初期投資はかかりますが、雨水貯水タンク、ウォーターサーバー、エコキュートを設置するのも一つの手です。


ハードタイプのポリタンクです。
写真は10L用ですが、大事を想定するならば20L用を推奨します。
コックが付いていますが平素はコックは蓋の裏側に収納されるタイプで、間口も広いため隅々まで洗えて清潔を保てるのもおすすめポイント。

生理用品・おむつ

生理用品は女性にとって重要な必需品です。

生理の最中は平素でもデリケートゾーンの清潔を保つのに苦労します。

頻繁にトイレに行って生理用品を取り換えなければ下着や衣服が汚れてしまうほど、多量な血液が絶えず流れているわけです。

それが被災してトイレに行くのもままならない状況になった場合、少しでもデリケートゾーンを清潔に保つためには、生理用品(特にナプキン)は女性にとって最重要のアイテムです。

生理用ナプキンは怪我をした際にガーゼや包帯代わりに使えますので、女性はぜひ普段から非常袋にストックを入れておきましょう。

同様に乳児がいる家庭や、尿漏れが心配な方はおむつを非常袋に入れておきましょう。

こちらもいざという時の包帯やガーゼ替わりにも使えるので、多く入れておくと安心です。

水のいらないシャンプー・マウスウオッシュ・赤ちゃんのお尻拭き

災害時に断水になった際、難しくなるのが衛生面を保つことになります。

水のいらないシャンプーやマウスウオッシュ、低刺激のウェットティッシュは、限りある貴重な水を節約できるばかりか、身体を清潔に保つことが出来る便利アイテムです。


また、水のいらないシャンプーは病気の際にお風呂に入れないときにも頭部の清潔を保つのに役に立ちますし、マウスウオッシュは忙しくて歯を磨けない時などに重宝するなど、災害の時以外でも効果を発揮します。


赤ちゃんのお尻拭きは、赤ちゃんだけではなく大人でも災害時にボディシート代わりに使える優れものです。

デリケートな赤ちゃんの肌を考慮して作られた物ですから、敏感肌な人も安心して使える上厚みがあるので消費量も少なくて済みます。

また、吸収性にも優れているため簡易トイレを作る際に使用できますし、お尻拭きなのでトイレットペーパー代わりにもなります。

正に多彩と言えるほど色々な用途に使える赤ちゃんのお尻拭きは、出来れば多めに備蓄しておきたいところです。

簡易トイレ


非常食を用意したなら、当然出すことも考えて簡易トイレも備えておきます。

在宅避難を想定してトイレがそのまま使えるのならば、ポリ袋をかぶせて便座で挟むタイプがおすすめ。

凝固剤や臭いを密封する袋も付いているため、衛生的にも心理的にも楽になります。

トイレットペーパーを置いている棚の上にも楽々置ける大きさなので、携帯性にも優れています。

新聞紙・ダンボール・ビニール袋類

ご家庭で新聞を取っている場合や、Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングといったネットショップを良く利用する方は、気が付くと溜まっている新聞紙やダンボールですが、これらは災害時に大いに役に立ちます。

ダンボールは避難所生活を送ることになった場合プライバシーを保護するための間仕切りとして使用できる他、畳んだ状態で床に敷くことで冷たさや硬さを和らげることが出来ます。

組み立てた段ボールの中に強度補強の段ボール板を入れた箱を12~15個つなげればベッドや椅子代わりにもなりますし、ガムテープ以外の工具は必要ないという部分も利点です。

強度補強の板と一緒に自分の荷物も入れることが可能ですし、仮設住宅や自宅へ戻る場合は荷物を入れて運搬するのに使えるので無駄がありません。

ちょっと工夫をすれば簡易トイレにもなりますので、ダンボールは非常用に備えて多少残しておいた方が良いでしょう。

【外部リンク】
いざという時も簡単! 段ボールでDIYできる防災用品と、そのつくり方

同じように新聞も災害時には貴重な物になります。

意外に防寒性に優れているため、何枚か新聞紙をテープでつなぎ合わせてケープ状にしたり、おなかに巻いて腹巻きの代わりにしたりと、衣服の中に着こめる防寒具として役立つ他、靴下と重ねて吐くことで足元の冷えを解消することが出来ます。

また、先ほど述べたダンボールで作った簡易トイレに必要な道具になりますし、在宅避難でトイレが壊れていなかった場合は、便座の蓋に挟んで設置したゴミ袋の中に吸水性に富んだ新聞紙を入れて、凝固剤を混ぜれば、立派な簡易トイレになります。

ちなみに用を足し終えた後は、ゴミ袋の口を縛り、そのままし尿ゴミとして出すことが出来ます。

その場合は、あらかじめゴミ袋にし尿ゴミであることを記載しておきましょう。

ビニール袋は上記に書いた通り簡易トイレにも使用できますし、ゴミ処理や防水など書き切れないほどの用途に使えます。

最近ではエコバックを持参してビニール袋を貰える店舗が少なくなってきましたが、防災グッズとしてはとても優れていますので、出来れば一定数キープしておきたいものです。

避難時に最低限持ち出したい物

上記に書いたのは、在宅避難を想定して自宅に備蓄しておきたい物でしたが、家屋倒壊の危険性がある場合は、一刻も早く避難するべきです。

その場合は最低限、以下の物を持ち出しましょう。

これらの物は常に一つの袋にまとめて入れておいて、自分が分かりやすい場所に置いておくことが大切です。

身分証明書や保険証のコピー、通帳・印鑑などの貴重品

車の免許証や保険証といった自身を証明するものや貴重品は、随所随所で必要になってきます。

金融機関からお金を引き出したり、怪我をした際に診てもらうために、これらの身分証明書があるのとないのとでは、避難生活に大きな差が出てきます。

これらの物は水に濡れてしまうと使えなくなるものも多いので、ジップロックなどの密封できるビニール袋に入れて保管することを心がけておきましょう。

現金

備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについてでも書きましたが、災害時に停電になった場合、PayPayや電子マネー、クレジットカードでの支払いはほぼできないと見ていいと思います。

そうなった場合を想定して現金は多めに用意しておきましょう。

また、災害時のスーパーやコンビニではおつりが足りないという事態に陥る可能性も出てきます。

そうなった場合を見越して、お札だけではなく硬貨も満遍なく用意しておきましょう。

お札の場合も水に濡れると使えなくなるリスクが高いため防水対策を心がけるか、いっそのこと500円硬貨をたくさん用意しておいた方が効率的に良いかもしれません。

ライターやマッチ、チャッカマン

災害時にガスが使えなくなった場合にカセットコンロを使ったり、停電時に蝋燭やランタンなどを使う際に重宝するのがライターやマッチ・チャッカマンです。

我が家では墓参りに行った際、蝋燭に火をつけるためにチャッカマンを常に常備していますが、使い勝手はライターやマッチより良いと思います。

使わないときにはロックをかけておけますし、持ち手の部分に釘や紐を通せばS字フックや釘などにぶら下げてかけておくこともできます。

いずれにせよこれらは100均でも購入できるので、新しく購入して非常袋に入れておくといいでしょう。

常備薬・お薬手帳

持病のため毎日決まった薬を飲んでいる人にとっては、身分証明書や保険証以上に大切な物です。

災害時はどこもかしこも混乱しているため、病院や薬局が開いていないことが想定されます。

仮に開いていたとしても、非常事態なのですぐに薬が貰えるとは限りません。

自分の命は自分で守るのが災害の鉄則ですので、常備薬を服用している方は、きちんと非常持ち出し袋に入れておくことを心がけましょう。

また、自分がどのような薬を飲んでいるかや服用履歴を記したお薬手帳も忘れずに持ち出しましょう。

マスクや厚手の手袋、アイマスク

避難所生活では多くの人達と共に生活するのを余儀なくされるため、風邪や気管支炎などの病原菌を移されたりするリスクが高くなります。

粉塵や埃も多いので、それらを吸い込まないようにするためにマスクはとても重宝します。

それ以外にも女性の場合はすっぴん隠しとして使えますので、必ず持ち出し袋の中に入れておきましょう。

また厚手の手袋は後片付けや救助活動を行う際に必要になってきます。

素手で片付けをした際に怪我をしたら二次災害になってしまうため、それを防ぐためにも持って行くと安心です。

アイマスクは避難所生活の際、少しでも上質な睡眠を取るために使用します。

アイマスクが無い場合は、ハンカチやタオルなどで代用しても構わないと思います。

生理用品

非情に情けない話ではありますが、この国では男性の女性に対する生理の理解は深いとは言えず、支援物資で送られてきた生理用品を「不必要な物」と勝手に判断し、送り返したという逸話があります。

『東日本大震災の時、避難所へ送られてきた生理用品を、避難所を仕切っていた年配の男性が「不謹慎だ」って言って送り返したって話を聞いたので、今回の地震ではそんな無能な人がいないことを祈ります』

『避難所で、生理用品が不謹慎だとかいう理由で配布されなかった話も聞いたことがあります。避難所は女性特有のことが言いにくい場合があるのでしょうが、おむつと同レベルで必要なのよ。2時間つけてなかったらズボンが血で染まるよ。男性の方、届いたら配布の邪魔しないでね。』

『災害系のツイートを見るに、男性は生理用品をコンドームに近いものと考えてません?卑猥物として捨てられたとか、緊急時に何言ってんだとか、追加を貰おうとしたら白い目で見られたとか、明らかに「なくても問題ない性的な道具」だと考えられてる気が。ナプキンは普通に生活する上での必需消耗品です!』

引用元:理解してほしい!「生理用品」は不謹慎でも贅沢品でもない!

少しでも男性が女性の生理のメカリズムを理解してくれることを願うばかりですが、小学校時代「これから女子だけで大切な話をするので、男子は外でサッカーしてきなさい」と締め出された経験をしてきた人がほとんどだと思うので、この問題が解決するまでには相当の年月を要すると思います。

なので支援物資として貰えることは極力あてにせず、女性の方は常備薬や身分証明書と同等の物として生理用品は必ず持ち出しておきましょう。

携帯ラジオ&懐中電灯


備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについてでも書きましたが、携帯ラジオは被害状況や復旧状況、その他給水場などの情報などを収集するのに大いに役立つアイテムです。

そして夜に被災し更に停電した場合、暗闇の中避難しなければならない状況に陥った際は、懐中電灯が必要不可欠になってきます。

こうしたことも踏まえて考えると、携帯ラジオと懐中電灯が一体型になった防災ラジオが一番だと思います。

その他にも救助を求める場合にサイレンが鳴り響く機能が付いていたり、手回し式で充電できる機能も兼ね備えていて、なおかつコンパクトな物も多いため、非常時に持ち出すのにぴったりなサイズです。

モバイルバッテリー


こちらも備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについてでも書きましたが、スマホをラジオや懐中電灯代わりにしている人は、必ずモバイルバッテリーを非常時に持ち出しましょう。

ツイッターやLINEなどで無事を報告したり情報収集をしたりすることが多いですし、給水所や充電所、炊き出し場所の情報もSNS上で多く流れてきます。

また、コネクタが合えば様々な物が充電できるため、モバイルバッテリーは大容量の物を用意しておきましょう。

20000~30000mAhの物ならばある程度の日数は持ちますし、何よりもお手頃な値段で買えるものがたくさんありますので、吟味してみてください。


モバイルバッテリーも限りがある物なので、充電しなければいけません。
そんなモバイルバッテリーを充電するために手に入れておきたいのがこれ!
24000mAhという大容量の上、ソーラーパネルを搭載しているので太陽の光で蓄電ができ、防水や耐衝撃に強いという怖いものなしのアイテムです。
太陽の光だけで完全充電するには150時間かかる他、通常の充電でも3~4時間はかかるのと、割と重量があるのがネックでしょうか。


マルチタイプのケーブルも、忘れずに持ち出しておきたいところです。

その他

その他、避難時に持ち出したい物は上記に書いた、食料品や飲料水(1日1人3リットル)を3日分赤ちゃんのお尻拭き自身の下着や衣服や眼鏡といった必需品テントや寝袋も該当します。

特に、自身の下着や衣服、眼鏡などは救援物資の中に自分にあったサイズや度数の物がある方が稀ですので、必ず用意して持ち出しましょう。

また、家にいられずに避難所がいっぱいだったことを考えると、校庭や公園、自分の庭でテントを張って寝泊まりする状況になるかもしれません。

パーソナルスペースが広い人にとっては、過密状態の避難所よりもプライベートを守れるテントで避難生活を送った方がストレスがなく過ごせるので、視野に入れておいた方が良いでしょう。

手っ取り早く一式そろえてしまうのも吉

非常時に必ず持ち出す必需品以外、あれもこれも必要な物が出てきてどうすれば良いのかわからないと迷う人は、防災リュックを購入するのをお勧めします。

過去の被災者の方々の声を聞き防災士がプロデュースした防災リュックは、避難生活や防災に必要な道具がバランスよく揃えられています。

簡易トイレやラジオ、ランタン、スマホの充電器といった物は勿論、多彩な非常食や水なども揃えられており、持ち運びしやすい形で作られている物がほとんどです。

非常食を使い切ったとしても、中身だけの物も売られていますし、もともと入っていた品物や類似品をそのまま購入して補充することも可能です。

自分で考えて準備するには限度があるという人は、防災リュックを購入しましょう。

値段もそれなりにしますが、自身や家族の命を守るためのアイテムが満遍なく揃えられていることを考えれば、妥当な値段だと思います。


防災グッズだけではなく貯水タンクにもなるという優良な防災リュック!
キャリータイプにも変化するので、女性や子供や高齢者の方も楽々運べます。


用意した非常持ち出し用のグッズを詰め込みたい人におすすめ。
アウトドアや旅行などで使う人が多く、軽くて造りも丈夫。防水性にも富んでいるとのこと。
30~40Lの容量だそうだが、思ったよりも入る量は少ないとのことでその辺りは注意が必要。

災害に備えて準備しておきたい防災グッズ まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はあらかたの防災グッズについてまとめてみましたが、乳幼児がいる場合やお年寄りがいる家庭では、優先的に用意する物も異なってきます。

ペットを飼っている人はその他にもペットのトイレや餌なども用意しなければいけません。

用意するものが多すぎる上に、もしも災害が起こらなかった場合はせっかく用意した物が無駄になるので、面倒くさいからやりたくないという気持ちや後でやるといっていつまでもやらないでいる人もいるかもしれません。

しかしそれはこちら側の事情でしかなく、自然災害はある日突然何の前触れもなく起こります。

自分の身に突如断水や停電といった事態が降りかかったことを予想すれば、「用意して無駄になるなんて思わないで、きちんと備えておけば良かった」と後悔する未来は確実です。

「せっかく用意しても無駄になる」この考えこそが何よりも災害への備えを怠らせ、防げたはずの被害を生み出す温床です。

自分や家族、ペットの命を守るために無駄な準備は一つもない…、まずはこう考えることから始めて、自身が必要とする物から準備していきましょう。

転ばぬ先のそのまた先…。起こり得る災害に備えて準備しておきたい防災グッズまとめ” に対して1件のコメントがあります。

  1. nabla より:

    こんばんわ
    ほうりさんは凄いですね。感服しました。
    家庭向けの「災害マニュアル」の完成ですね。

    私は仕事で消防計画用の地震災害時の対策マニュアルを作成してきましたが、
    個人でこれだけ纏めていられる方は少ないと思います。
    (阪神淡路地震後、大規模の建物は消防計画に地震対策を盛り込むように改正されました関係で—-)

    「天災は忘れた頃にやってくる」と言ったのは、寺田寅彦ですが、
    先輩が教えてくれたのは「天災は忘れさせないためにやってくる」でした。
    この方が的を得ているように感じていました。

    1. ほうり より:

      nabla様
      こんにちは!コメントありがとうございます!!
      昨年の9月の胆振東部地震を振り替えりながらの防災に関しての記事でしたが、書いている最中に台風15号の被害を見て、自分の忘備録用にとあれこれ書いていたら、とんでもない文字数になってしまいました(^_^;)
      名探偵コナンの特別編で、山で事件があった際に日常用品のあれこれを持ち込んで身動きが取れなくなっている小五郎に対して、その話のゲストキャラが「山で日常生活を過ごそうと考えてはいけない。必要最低限の物を持たなくては」と諭しているシーンを書いている最中ずっと思い出していて、実際災害に遭った際、「あれも用意しておけばよかった」「これも用意しておけばよかった」となるのは必至なので、ある程度の切り捨ても必要なのかなと感じます。

      お仕事で地震災害時の対策マニュアルを作成してきた本職の方に、すごいと言ってもらえて恐縮です(>_<) そしてまたもや深いお言葉心に沁みました。 いくら技術が発展しても、天災というか自然には叶いません。 ある程度天災が起こらなければ、人間は驕り高ぶってしまう生き物なのかと、ふとそんなことも思ってしまいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)