備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについて

こんにちは、ほうりです。

前回いのちだいじに!!日頃から心掛けたい地震対策についてという内容を書きましたが、今回はその続きです。

胆振東部地震の影響で、北海道は全域が停電になるというブラックアウトに見舞われました。

幸いにも9月7日に電気が復旧しましたし、それ以外の大きな被害もありませんでしたが、それでも電気が復旧するまでの間はとても長く感じられました。

その間に前もって備えておいた防災グッズがここぞとばかりに役に立ったので、今回はそれらについてまとめてみました。

北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズ①多機能防災ラジオ


多機能防災ラジオは2016年頃に購入したもので、ラジオが聴ける他に、LEDライトサイレンソーラー電池手回し充電など、コンパクトな本体でありながら、みっしりと便利さが詰まったラジオです。

ソーラー電池式なので日光を浴びせていれば蓄電できるタイプで、北海道ブラックアウトでは朝から日没までずっと窓際に置いてラジオを付けっぱなしにしていたためか、おおよそ8時間ないし9時間は支障なく聞けました。

仮に蓄えていた電池が切れてしまったとしても、サイドにあるハンドルを回せば充電できるタイプなので、手回ししながらラジオを聴くことは可能です。

手回しで充電をする場合、1分間で120分~180分回転×3分で計算すると、ラジオ(AM/FM)・LEDライトは約15分サイレンは約3分を目安に使用することが出来ます。

ただ、ハンドルで充電する場合、連続で回し続けなければならないので結構疲れますので、無理をしない程度に回しましょう。

ちなみにこの多機能防災ラジオは、USBポートがあります。

本体もコンセントから充電できますので、いざという時に本当に使えるか不安だという方は、平素からUSBポートで充電しておくと良いでしょう。

また、単三電池3本でもこの多機能防災ラジオは使用できますが、私が利用した時はソーラー電池とほんの少しの手回し式充電で事足りたので、停電が2日以上続き、曇天、手回し式充電でもなかなか蓄電できないという場合は、単三電池3本で使用するのもいいと思います。

停電している最中は、テレビやネットにつなぐこともできないので情報が入ってこないし、夜になれば真っ暗で余計に不安が募ります。

それらの問題はこの多機能防災ラジオがクリアしてくれたので、一家に1台ないし2台あれば、とても心強い防災アイテムであると断言します。


こちらは私が使用している物よりも、ハイスペック仕様な同タイプの多機能防災ラジオです。

北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズ②モバイルバッテリー


最近のスマホやタブレットは3000mAh以上のスペックの内蔵バッテリーが搭載されていますので、簡単に無くなることはありません。

しかし停電になった際にインストールしたゲームで気を紛らわせたり、懐中電灯の代わりに使用したりと何かとスマホやタブレットの使用は多いと言えます。

なのでいくら大容量のバッテリーでも使う頻度によってはあっという間に底をついてしまう恐れもあります。

上記でお勧めした多機能防災ラジオにも、スマホやタブレットを充電できる機能はありますが、スムーズに充電ができるかと言われれば実はそうでもなかったです。

短い時間で半分は充電できるかと私も北海道ブラックアウトの際に確かめてみましたが、差し込むだけでは無理だったため、手回しハンドルでの充電を試みましたが、1%回復させるのにも5分間ほど回しっぱなしでした。

なので、純粋にスマホやタブレットを充電するには、モバイルバッテリーが必需品と言えます。

私が使っているのは、Anker PowerCore10000 (モバイルバッテリー)で、商品名通り、1000mAhの容量を誇るモバイルバッテリーです。

手持ちのスマホの内蔵バッテリーが4100mAhなので1.5回分の充電しかできませんが、スマホを使う回数を節約し、フル充電をしなければ、十分に持ちこたえられる容量だと思います。

現在のモバイルバッテリー業界は、5000mAh~10000mAhは標準スペックであり、20000~30000mAhなる物も!

色も豊富な種類あり、持ち運ぶのに支障がない大きさや重さで、値段も10000mAhまでなら3500円程で買える手ごろな物が多いので、スマホを停電時の情報源にしたいという方は、一刻も早く手に入れるべきです。

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いろいろなタイプのものがあるので、じっくり吟味して選びたいものです。
多数の媒体を持っている方は大容量のものを、まずはお試しで使おう思っている方は5000~9000mAhの物を選んでみてはいかがでしょうか?

北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズ③急速充電ケーブル

北海道ブラックアウトの際、取り揃えておいて良かったと思った意外なものが急速充電ケーブルでした

と言うのも、我が家から歩いて数分のところに妹夫婦が暮らしており、充電手段が一体型アダプターのみでモバイルバッテリーを用意していなかったため、我が家にスマホの充電をしにきたのですが、その際に彼女が持ってきたスマホのUSBコネクタがType-Cだったので、備え付けの充電ケーブルと合わないという事態に陥りました。

その時、運よく私が予備に買っていたタブレットがType-Cコネクタタイプであったので、そのケーブルに繋いで充電することが出来たのですが、まさかこんな場面で役に立つとは思わなかったというのが本音です。

ちなみに妹夫婦には、最低限一家に1台のモバイルバッテリーは用意しておけと釘を刺しておきました。

急速充電ケーブルはスマホを購入すればほとんど充電するために備えられているのですが、こういう不測の事態に陥った際には、予備があった方が何かと安心です。

最近では、一部のホテルで用意されているマルチケーブルも売り出されているので、コネクタごとのケーブルを数本買うよりも、こうしたマルチケーブルを一本予備に持っていたほうが心強いと思います。


こちらは色で、ライトニング(iPhone)、MicroUSB、Type-Cが分かるマルチケーブルです。
急速充電に対応しているためすばやく充電できる他、大容量のモバイルバッテリーと繋げれば、あっという間に3台は充電できる優れものです!

北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズ④現金

※厳密に言えば防災グッズではないのですが、個人的に防災になったと感じたのであえてこう表記します。

キャッシュレス時代に突入している昨今、電子マネーを始め、〇〇Payとか××Payといった物が主流になってきています。

しかし胆振東部地震によって起こされたブラックアウトによって、コンビニやスーパーではレジが使えず、電卓で商品の計算をしている店員さんの姿が多く見受けられました。

私も普段は電子マネーで支払っていてほとんど現金は持ち歩かないのですが、いくらかの現金は非常持ち出し袋の中に忍ばせておいたので、思う存分買い出しが出来てホッとしました。

近い未来にはこういった災害による停電の際に、電子マネーやPayによる支払いの対策が生まれるのでしょうが、そういった体制が整うまでは現金は必須であるという事を痛感しました。

役に立った防災グッズについて まとめ

いかがでしたでしょうか?

幸いにも我が家には食料の備蓄が多少なりとも残っていた上、水もガスも使えたので、食事や衛生面には大きな支障はありませんでした。

しかしやはり電気がない分、ネットが使えない不便さが拭えずにストレスはそれなりに溜まりました。

そういった部分では、最低限の情報を確保できる準備を前もってしていたのは、自分でもGJと思いましたw

ノートパソコンもネットに繋げず使えなかったため、備えられているバッテリーもまた貴重な充電源になることにも気付けたのも、怪我の功名と言えるでしょうか?

何にせよ、今は手ごろな価格でスペックもそこそこある製品が売られています。

災害時に必要なものはまだまだありますが、根も葉もないデマに惑わされずに情報を仕入れる媒体を整えること。

そして昔ながらの現金を蓄えておくこと。

まずはここから始めてみてはいかがでしょうか?

どこから手を付けて良いのかわからずに結局やらないというのが一番まずいので、少しでもこの記事が役に立てばと思います。

備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについて” に対して1件のコメントがあります。

  1. nabla より:

    こんばんわ
    素晴らしい地震対策です。
    ほうりさんはマメなのですね。

    10電力に分割されてから日本で初めての「ブラックアウト」を体験されたことは貴重な経験と思います。
    米国(ニューヨーク)では何回も生じているのですが、日本の送電技術が高いので過去の大震災でも
    生じなかったのです。(阪神淡路地震。東北地方の3.11では原発事故が生じてもブラックアウトは無かった。

    ※電気屋の目線からは、地震の場合は自動的に電源ブレーカが切れる装置を付ける事が望ましいと思います。
    一般的な停電と異なり、家屋内の配線が損傷して電気火災が発生する可能性が有ります。

    ※自動遮断装置が無い場合は、揺れがおさまったら停電でなくとも電源ブレーカ
    (玄関付近に設置されています)を一旦、全てを切りにし、停電が回復しましたら慎重に確認しながら1個、1個投入することが懸命な対策です。

    ※今回、15号台風で停電が長引いていることがニュースに成っていますが、私の住む宮古島は毎年、台風のたびに停電になります。早くて2、3日であり、長い時は1週間くらい停電が続きます。
    年に何回も停電と戦うことを考慮しますと、何十年かに1回くらいの被害で電気関係者を非難すべきではないと思います。
    ※自然は恵みと試練を平等に与えるものと理解しています。

    追伸
    ※殆ど報道されませんが阪神淡路での死者が増えたのは地震の直接的な影響ではなく、火災によるものでした。
    火災を引き起こした主たる原因は、電力会社が送電開始を急いだためとされています。
    (消防署主催の講演会で講師の方が力説していました)
    地震の場合の復電は、焦らずに一つ一つ確認しながら慎重に送電しなければ成らないのです。
    (震災後、関空から神戸方面に視察に行きましたが、隠し事の多さに愕然としました事を思い出します)

    1. ほうり より:

      nabla様
      こんにちは!コメントありがとうございます!!
      防災ラジオについては2016年の台風10号がきっかけで購入、それ以外の物は日常的に必要であると判断して購入したのですが、図らずとも地震対策になっていた感じです(^_^;)
      胆振東部地震を停電で乗り越えてからより一層普段からの備蓄が大事なのだなと思い今回こうして記事にしてみたのですが、現在千葉では停電や断水が長引いているのを見聞きして、改めて災害に対しての備えは必要なんだなと痛感しています。
      というか日本の送電技術はすごいのですねΣ(゚д゚) 阪神大震災の死者や火災の殆どの原因は聞いたことがあります。
      nabla様の住んでいらっしゃる宮古島はそういった電力事情なのですね。自然は恵みと試練を平等に与えるものである…とても奥が深いお言葉です。
      自然災害はいついかなる時に襲ってくるか分からない、だからこそ心構えと準備が必要であるというのを改めて実感できました。
      色々とお勉強をさせてもらえるコメントをありがとうございました!

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