いのちだいじに!!日頃から心掛けたい地震対策について

こんにちは、ほうりです。

地震大国と言われる日本ですが、阪神淡路大震災・十勝沖地震・東日本大震災・そして胆振東部地震といった規模の大きい地震がここ数十年の内頻発しています。

地震予知の開発は昔に比べて進められてはいるようですが、いつ、どこで、何時何分に発生するという風にピタリと当てられるわけではなく、「まさか」という時にやってくるのがほとんどです。

予測不可能な地震に備えて日頃からできることは何なのか、備録としてまとめてみました。

日頃から備えたい地震対策① 家具は壁際に配置し、転倒しにくくする

地震対策の基本中の基本は、怪我のリスクや避難経路を塞ぐことが無いように、家具を倒れにくくすることにあります。

本棚や食器棚、タンスなどは生活に必需品ですが、地震が来た際にはとても危険な凶器になり得るます。

とくに、深夜や早朝など眠っている間に地震が来た場合とっさに動くことはできないので、何かしら対策をしなければ、下敷きになってしまうリスクが大幅に跳ね上がります。

現在は、100均や楽天市場、Amazonといったネットショップにて、豊富な家具転倒防止グッズが売られています。

これらのグッズに更にプラスして、家具の下に段ボールの切れ端を突っ込むことで前傾を防ぐことが出来ます。

家具転倒防止グッズを買いに行く暇がない場合、せめて家具の前傾を防ぐための予防策は取っておきましょう。

家具の下に段ボールを忍び込ませるには、若干前に家具を移動させて壁に隙間を作ってから壁にもたれさせる形で少し持ち上げて開いた隙間にそのまま押し込みます。

中身を出して軽くしてから行うのが一番いいやり方です。

しかし、家具の重さや腰痛持ちなどといった身体の調子によっては持ち上げることが難しいと思うので、くれぐれも無理をしない範囲で行いましょう。

食器棚の防災対策について

地震に見舞われた際、最も懸念されるのは食器棚の中身の散乱です。

普段使う種類やたまに使う物など、多くの食器が積まれているだけではなく、中身が見えるように扉の部分はほとんどガラス張りの物が多いので、来たときはとても危険な凶器になり得ます。

そのため、食器棚の扉の部分にはガラス飛散防止フィルムを貼ったり、揺れで扉が開かないように対策を練る必要があります。

ちなみに我が家の食器棚は観音開きタイプなのですが、扉の取っ手部分にS字フックを引っかけて、中身の飛び出しを防止しています。

S字フックは身近に手に入りやすい便利アイテムで、大きさによっては1つに付き3~8個ほど入っている上、色々な種類があります。

扉の形によっていろいろな物を試してみても、物をひっかけたりするのに重宝したり何かと使い道があるので、まとめ買いしても損はないと思います。


防災対策でも外観を損ねるのはちょっと…という人は、こちらのタイプがお勧め。

どんな食器棚にも合う落ち着いた色合いですし、チェーンもおしゃれです。

位置がずれないように取りつける必要がありますが、多少のずれなら問題なく扉の開閉を制限してくれます。


キッチンの吊戸棚は、揺れを感知した時に一人でに作動するタイプの物がおすすめ。

備え付けられているボタンを押せば手動でもロックがかかりますし、何と言っても必要な時に自動で作動するという部分がおすすめ!

日常で吊戸棚を使用する時の妨げにならないのが嬉しい所です。

本棚の地震対策について


上記でちょこっと触れましたが、私は本棚は前傾しないように下に段ボールを噛ませた上に、耐震ストッパーで固定しています。

しかしそれでも本棚の中身が落下するのは防ぎきれません。

散乱したら色々とアウトな物も収められているので、それらがバラまかれたら色んな意味で心が折られ、命以外の危険にも晒されます。

そんな私が採用したのは、ティーエフサービス [RT-88C] 落下防止テープ RT88Cです。

このテープは透明なので、近くから見てもテープを貼っているとは思えないほど目立ちません。

しかし、本棚から本をそのままスライドさせて取り出そうとすると、ぴたりと止まるため、その効果は抜群です。

若干持ち上げて本を取り出せばテープを無駄に傷めることはありません。

ちなみにこのテープは、食器棚やキッチンの吊戸棚にも対応していますので、扉の防災対策と併用して備えておくといいかと思います。

その他、家具の転倒や中身が落下するリスクを回避する防災グッズについては、大手のネットショップや100均、ホームセンターで取り揃えられています。

手持ちの家具の素材や家具の配置と相談して、ご自分に合った防災グッズの購入を検討してみてください。

日頃から備えたい地震対策②非常持ち出し袋や緊急時のアイテムの用意


家具の転倒防止をしても、地震の大きさ如何によっては家の中にとどまり続けることは危険であり、指定された避難区域に避難する場合も非常に高いです。

そういった非常事態に備えて、非常持ち出し袋を用意することも重要です。

私の非常持ち出し袋の中身はモバイルバッテリーやごみ袋タオル類乾電池生理用ナプキン小銭といった物で、食べ物とは別にしてあります。

いかにも持ち出し袋といった物ではなく、使わなくなった大きくてゴツ目のリュックサックを再利用してその中に詰め込んでいる形です。

その他にも、ハードタイプのポリタンクや簡易トイレ缶詰のパンや乾パンなど用意しており、今のところは自室の押し入れの中に入れてあったり、自宅のトイレのトイレットペーパーを陳列している棚に置いてあります。

これらについても、大型のホームセンターや各ネットショップ等で様々な物が売られているため、家族構成や自身に合った物を取りそろえる必要がありますので、吟味して選ぶことが大事です。

【関連記事】
備えあれば憂いなし!北海道ブラックアウトで役に立った防災グッズについて

日頃から備えたい地震対策③歩きやすく丈夫な靴で外出する

胆振東部地震の余震と言われる2019年2月21日に起こった地震の時、私は仕事を終えて帰路に着く最中でした。

幸いにも私はこの時地下鉄以外の乗り物で帰っていたため、数分間停車した後に無事に家に着くことが出来ましたが、もしも乗り物が完全にストップしていたならば歩いて帰ることも余儀なくされていました。

これらのこともあり、私は出来るだけ自分の足に合った靴を履いて通勤や外出を行うようにしています。

近所のスーパーやコンビニ、すぐに帰ってくる所用を済ませる際は、脱ぎ履きしやすいかかとのない靴で出かけていますが、これで遠出した際に帰宅困難になるほどの地震に見舞われたら、素足のまま路面状態が最悪の道を歩き続けなければならない事態に陥る可能性は高いです。

なので普段から、歩きやすく丈夫な靴で通勤ないし外出をするように心がけています。

防災スニーカーでなくとも、インソールを厚手のものにしたりとか安全面でも色々工夫は出来ます。

ヒールやミュールを愛用、もしくは仕事で履かなければならない女性は、万が一に備えてそうしたシューズを持ち歩いたり職場に置いておくのも良いかもしれません。

日頃から備えたい地震対策④なるべくエレベーターは使わない

頻発する地震による停電を教訓にしてか、現在のエレベーターには様々な備蓄がしてあります。

しかし規模によってはエレベーター内で停電に見舞われた際、いつ救助されるか分からない状態に陥ります。

なので不測の事態に備えエスカレーターで移動する、もしくは3階くらいまでなら階段で登るようにと意識しています。

エレベーターに乗っている最中に停電に巻き込まれるのを避けるのと、どんな悪路になってもスムーズに避難できるための足腰の鍛錬の意味合いも含めています。

ちなみに階段の昇り降りは普段の生活に簡単に取り込むことが出来て効果も高いトレーニングや減量方法とも言われていますので、いざという時に備えながら身体を鍛えつつ、なおかつ健康維持やエクササイズにも役立つので、始めなければ損だと断言します。

日頃から備えたい地震対策⑤住んでいる地域の交通機関や自宅までの帰り道を網羅する


これは完全に私の趣味でしかないのですが、休みになるとバスを乗り継いでどこまで行けるかという、プチ「バス乗り継ぎの旅」に出ています。

札幌バスターミナルや、札幌駅前ターミナルといったバスが集まるところに足を運んでは、東西南北自由気ままにバスに乗って出かけるのが本当に大好きで、高校の頃から行っています。

そのため北と東を除いては、札幌市内ならどこにほっぽり出されても帰宅できる自信がありますし、どの場所にどこに行くバス停があるのか、この道を通っていけば地下鉄の駅があるのかと言うのも、ある程度なら分かります。

すすきの、大通りや札幌駅からの自宅までの道のりは分かりますし、歩いて帰ることが出来ますが、これが西区や手稲区、厚別区や白石区といったところで被災した場合、帰り道が判らなかったらそのまま何もできずに立ち往生することになりかねません。

日頃から休みの日はじっとしていられないという人は、自分が住んでいる市区町村を少しずつ探検してみてはいかがでしょうか?

そんな時間がないという人は、自分が住んでいる区域の自宅までの道のりを把握しておいたほうが良いかもしれません。

いざという時に役に立つ上、何気なく歩いているうちに穴場の店が見つかったりする副産物も付いてきます。

日頃から備えたい地震対策 まとめ


いかがでしたでしょうか?

冒頭でも述べましたが、自然災害が多く起こるこの国では、「まさか」が突然にやってきます。

「我が家は被害にあわないだろう」「自分は関係ないだろう」と思っていても「まさか」は無常にやってきて、普段の生活を壊滅させ、最悪命の危機にすら直面します。

・家具の転倒防止
・非常持ち出し袋の用意
・通勤、外出用には歩きやすく丈夫な靴を
・危険回避と鍛錬のために階段を利用する
・自分の住んでいる街を把握する(全域、ピンポイントどちらでも可)

以上のことを普段から心掛けていると、突然やってくる「まさか」の襲撃から身を守ることができ、その被害を食い止めることが出来ます。

その他にも、眼鏡をかけている人はもう一つ予備の眼鏡を枕元に用意したり、散乱した部屋を歩けるように厚手の靴下を用意したりと、防災の工夫はいくらでも凝らせます。

いつやってくるか分からない災害に備えるべきことは、決して無駄でも手間でもありません。

まずは、”自分だけは大丈夫”という意識を改めること。

それが「いのちだいじに」するために最も重要なことだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)