ちょこっと利用でぐっすり眠れる!札幌市手稲区のちょい寝ホテルレポ

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こんにちは、ほうりです。

2019年2月1日、札幌市手稲区富岡国道5号線通りに、ちょっと風変わりなカプセルホテルが誕生しました!

その名も”ちょい寝ホテル”

「寝床だけちょこっと利用したい」というユーザーに対して「ちょい寝」できる場所を提供したいというコンセプトこのホテルは、​名前が示す通り、ちょい寝するには非常に最適なホテルです!

「衣・食・住」

それぞれ人の営みに欠かせないものです

便利になった世の中、大抵の物はネットストアなどで手に入りますが寝床は別です

「ちょい寝ホテル」では

「寝床だけちょこっと利用したい」というお客様に

「ちょい寝」できる場所をご提供したいと考えています​

ちょい寝ホテル

寝床に重きを置いた一風変わったちょい寝ホテルについての魅力についてまとめました。

ちょい寝ホテルの基本的システムについて


ちょい寝ホテルは基本的に宿泊プランである「ちょい寝 NIGHT」とデイユースである「ちょい寝 DAY」、予約不要の「朝寝」の3種類になります。

「ちょい寝 NIGHT」は様々なプランがありますが、基本的にチェックインは18時から23時までで、23時以降は電話連絡が必須になります。

そしてドミトリータイプでありベッドは上段と下段に別れていますが、この上と下で料金が違うのもちょい寝ホテルのポイントと言えます。

★2段ベッド下段の「デラックス」と上段の「エコノミー」の2グレードです

★デラックスは平日 3980円、土休日前 4980円(ともに税別)

★エコノミーは平日 2980円、土休日前 3980円(ともに税別)

ちょい寝ホテル

下段の「デラックス」と上段の「エコノミー」

一体どのような違いがあるのでしょうか?

ちょい寝ホテル上段「エコノミー」について


ちょい寝ホテルの上段のエコノミーは、海外のアティック(屋根裏部屋)といったイメージを私は持ちました。

内装も一般のカプセルホテルよりも広く、キャリーケースは無理でも手土産やボストンバックといった類の物なら、余裕で置けるくらいのスペースが寝床の横にあります。

寝床もマットレス分だけ掘り下げてはめ込んでいるような形でフラットにしているため、天井が近くて圧迫されて寝苦しく感じる心配もありません。

また、天井が低いため着替えには向かない分、エコノミー用の専用ロッカーも用意されているので、着替えの問題も難なくカバーしています。

・屋根裏部屋の雰囲気を味わいたい
・着替えの服などはロッカーに収納して着替えたい
・少しでも宿泊料金を抑えたい

こういった人たちには上段の「エコノミー」タイプがおすすめです。

ちょい寝ホテル下段「デラックス」について


では下段の「デラックス」タイプは上段とどこが違うのでしょうか。

あくまでも私のイメージですが、上段のエコノミーが「アティック」ならば、下段のデラックスは「秘密基地」と言ったところでしょうか。

下段は基本的に収納スペースが多く取られていて、キャリーバックが楽に収納できる他、手荷物なども余裕でしまうことが出来るタイプの部屋です。

そして165㎝以下の身長の方なら、立ってもまだ余裕があるくらいに天井が高いです。(ほうりは165㎝ですが、少し頭がぶつかりました)

デラックスタイプはロッカーがありませんが、立って着替えられるスペースも確保されているのであまり気になりません。

ハンガーもありますので、着替えなどもきちんとかけられます。


また、部屋を出てすぐの場所に更衣室がありますので、デラックスタイプに泊まった人で頭がつっかえてしまう人は、こちらを利用しても良いかもしれません。

勿論無料で利用できます。

貴重品を入れる場所はデラックスタイプにはないため、1階の貴重品ボックスを使うことになります。

・大きな荷物があるので無理なく収納したい
・部屋の中で立って着替えるスペースが欲しい
・秘密基地タイプのベッドで眠りたい

こんな方は下段のデラックスタイプがお勧めです。

ちょい寝ホテルのアメニティについて

タオル類やハンドタオルはレンタル、歯ブラシは各100円で購入可能となっています。

勿論タオル類や歯ブラシを持ち込んでも構わないですし、歩いて2~3分の所にファミリーマートがあるのでそこで買うこともできます。

限定5室でアメニティ付きのプランが用意されていますので、手ぶらで泊まりたいという人にはこちらのプランがお勧めです。

ただし、このアメニティ付きのプランでも、寝間着にになる浴衣などは置いていないので、自身で持って行く必要があります。

ちょい寝ホテル全体について

ベッドの総数は36部屋

ちょい寝ホテルのカプセルルームは建物の2階にあります。

階段を登りきるとまずトイレと更衣室があり、そこを真ん中にして、Aルーム・Bルームに別れている形になります。

このAルーム・Bルームにそれぞれ上段(エコノミー)と下段(デラックス)が1セットで18個ずつ収納されていますので、併せて36個あるという計算になります。

男女別部屋ドミトリー

基本的にちょい寝ホテルは男女別室というスタンスであり、家族や夫婦の場合でも事前に連絡がなければ別室になります。

しかし各部屋の利用人数によっては男女同室になる場合もあります。

Aルーム・Bルームの2部屋の内、どちらが男性用か女性用かは表記されていませんでしたので、その日によって男女の部屋が入れ替わるのかなという印象を持ちました。

シャワールームについて


ちょい寝ホテルのシャワールームは2つ備え付けられており、1回に付きおおよそ20分間の利用が目安になっています。

宿泊する場合は到着した順番から、希望の利用時間をフロントに申し付ける形になります。

ちなみにシャワーは翌朝の8時30分までの利用になっています。


ボディーソープやシャンプーリンスは勿論、化粧水や乳液も完備していました。

パウダールームも広々としていますし、洗面所としてのシンクの広さや使い勝手も申し分ないと思います。

洗顔フォームやメイク落としは見当たらなく、レンタルもしていないようなので持ち込む必要があります。

フロントはカプセルルームのすぐ下に

ちょい寝ホテルは2階建てのこぢんまりとしたホテルなので、カプセルルームを出て目の前にある階段を下りればすぐにフロントに着きます。

常に誰かが滞在している上移動するスペースも時間がかからないため、用件があった場合はすぐに伝えることが出来るのが地味にありがたいなと思いました。

また、フロントの目の前にはカップラーメンや軽食なども販売しています。

こちらで商品を購入する場合は、近くにある貯金箱に代金を入れるか、フロントで現金払いのいずれかになります。

カードや交通系ICカードでは支払いができないので注意が必要です。

広々としたリビングで自由な時間を


フロントから隣に続くリビングでは、持ち込んだ食事を取ったりテレビを見たり、談話したりすることが可能なスペースになっています。

大き目の窓からは国道5号線が見え、道行く車や景色を楽しむことが出来ます。

オープンキッチンの冷蔵庫にはこんな張り紙が。

ちなみに自動販売機もきちんと設置されていましたが、それでもその心遣いが嬉しいサービスです。

更にちょい寝ホテルはキッチンと調理道具と一部の食器を自由に使うことも可能です!!

使った道具や食器は自分で洗うことになりますが、趣味が料理の方にとっては堪らないサービスなのではないでしょうか?

テーブルの上にはこんなノートも!!

まだ最初のページしか使われていない状態でしたが、全国から来た人たちの想い出が綴られていて、読んでいるとその人たちが歩んできた旅の軌跡を確認できるような気持ちになります。

自分以外の人がどんな所からきてどこを回って来たのかを読むのが好きな人にはたまらないと思います。

広い駐車場も完備


ちょい寝ホテルの目玉は、寝ることに特化した造りだけではなく広々とした駐車場にもあります。

これだけ広いスペースなので、どんな車でも自由に止められますね!(大型車両の場合は事前の連絡が必要です)

車だけではなくバイクの専用駐車場もあるので、ツーリングの帰りに寄るのも最適です!!

ただ、駐車場の一部はお隣にある喫茶店のスペースなので、間違えて駐車をしないように注意が必要です。

ちょい寝ホテルレポ まとめ

いかがでしたか?

ちょい寝ホテルは寝ることに特化したホテルですので、とにかくただひたすら眠りたいという人にはうってつけのホテルです。

ゴルフ場や海、札幌の有名な観光地である石屋製菓を観光する拠点や帰りに休むのも良し。

病院の付き添いや研修、出張の帰りなどにもリーズナブルな値段で利用することが出来ます。

また、周辺にはファミマやHOT MOTといったお店の他に、お蕎麦屋さんや中華料理店、焼き肉屋といった飲食店も周囲にありますので、食べ歩きにも困ることはありません。

現在ちょい寝ホテルはインターネット予約が中心でネット予約限定プランも実施していますが、2019年8月からは電話予約限定の予約も受け付けているようです。

ネット予約が常となった昨今、気分を変えて電話予約をしてお得に泊まってみるのも良いかもしれません。

また、2019年11月22日からは、AM6時~AM10時までの「朝寝」も始まりました。

こちらは予約不要で、価格もちょい寝DAY同様1000円(税込み)で利用することが出来ます。

夜勤帰りの人や、早朝の空いた時間の一休みには嬉しいプランですね!

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ちょい寝ホテルを利用する場合は、事前の予約がお勧め!!
ちょい寝ホテルオンライン予約
ちょい寝ホテル電話予約:011-688-8707

公式からのネット予約もいいですが、旅行サイトを経由すると+αでポイントが付与されてお得に泊まれます!

ちょい寝ホテル札幌手稲

札幌市手稲区富丘3条7丁目1‐58

​国道5号線沿

sapporoteine@choinehotels.com

Tel: 011-688-8707

Fax: 011-688-8708

引用元:ちょい寝ホテル 札幌手稲

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