こんにちは、ほうりです。
仕事帰りにふと思い立ったナイスアイデアなデザインを今すぐTシャツにしたいと思ったことはありませんか?
しかし実際のところ、家に帰ってパソコンを立ち上げて、安価でお得なTシャツプリントショップを探している間に、頭に浮かんだアイデアはどんどんと萎んでいくもの。
ようやく見つけたTシャツショップサイトに情報をインプットし、プリントの種類を選んで、いざアイデアを書き起こそうとした際、コレジャナイ感が拭えないデザインにしかならないやるせなさ。
仕事帰りに気楽に立ち寄れて、相談しやすい雰囲気があって、思い立ったら即Tシャツやグッズを作りたい。
そんな札幌市民におすすめするのが札幌地下街ポールタウンにある「MARK工房」です。
・思い立ったが吉日!すぐにオリジナルTシャツやグッズを作るために駆け込みたい
・アイテムは1枚からでも気軽に頼める札幌市内の工房を探している
MARK工房店内は入りやすい雰囲気
さっぽろポールタウンのすすきの寄りにあるMARK工房は、とても入りやすい雰囲気です。
通りに面しているため、ずらりとレイアウトされているお店のオリジナルシャツ達が目に飛び込んできて、人々の興味を惹きます。
このシャツ達を見て、ますますアイディアが掻き立てられますね。
少し奥に入れば、カラフルなTシャツがS~XLサイズで取り揃えられていて、しかも試着も可能です。
MARK工房は、Tシャツ以外にもポロシャツやハッピ、エプロンの他にも、缶バッジやタオル類、マグカップなど様々なグッズも作れます!
それも1枚(個)から受け付けてくれるのですから、自分だけのクリエイティブなアイテムが気軽に作れるのは嬉しいです!
親身になって相談してくれるMARK工房の店員さん
MARK工房はあらかじめ自分の考えた画像やデータを持ち込むことが出来ますが、たった今浮かんだアイディアを形にするためお店に駆け込んでも、快く受け付けてくれます。
空いている席に座り、頭の中に浮かんだばかりのアイディアを形にしたいと訴えれば、紙とペンを渡してくれますので、思う存分書き殴りましょう。
この時、サンプルデザインやフォントスタイルが載っているカタログを頼めば見せてくれますので、より一層アイディアのイメージを固めることが出来ます。
落書き以下とも言える設計図を見ながら、パソコンを使って文字のフォントやデザインバランス、模様などを打ち込んでくれて、計画性のなさを露呈する羽目に試行錯誤しながら更に変更を申し出る厄介な客に嫌な顔一つせず、徐々に頭の中にあるイメージを固めてくれるMARK工房の店員さんは、仏か神の化身だと思いますマジで。
ちなみにMARK工房は、直接相談は出来る物の予約制ではないので、席が埋まっていれば空くまで待つ必要があります。
周りには色んな飲食店やお店があるので、大体いつ頃に再来すればいいのか時間を聞いて、暇つぶしをしてから出直しましょう。
暇をつぶすならMARK工房と近いここがおすすめです。
https://houry.xyz/sapporosinaiosusume/dicesapporotenitareri
気になるMARK工房のプリント代、材料代、そのお値段は?
ポロシャツ2枚を同じデザインで作ってもらった場合
ドライカノコポロシャツ(ブラック)=1100円ドライカノコポロシャツ(トロピカルピンク)=1100円
左胸にワンポイントのカッティングプリント300円×2=600円
背中上部にカッティングプリントA3H800円×2=1500円
背中中部にカッティングプリントA3H1500円×2=3000円
合計:7400円(全て税込価格)
私が頼んだタイプのプリントはカッティングプリントと呼ばれるもので、単色ラバーシートで異なるデザインを作るのに向いている方法でした。
ラバー | 厚ラバー | |
厚ラバー限定サイズ(50㎜×50㎜) | 300円 | |
ワンポイント(100㎜×150㎜) | 300円 | 600円 |
A5(150㎜×210㎜) | 500円 | 1000円 |
A4H(ハーフ)(105㎜×297㎜) | 500円 | 1000円 |
A4(210㎜×297㎜) | 800円 | 1500円 |
A3H(ハーフ)(140㎜×370㎜) | 800円 | 1600円 |
A3(280㎜×370㎜) | 1500円 | 3000円 |
ラバーの種類(通常の物か厚手の物)+サイズの大きさで値段が変動するタイプで、様々なデザインや文字を組み合わせたり、ゴールドやシルバー、ラメ入りの色を使う分には値段が変わらなかったので、背中の文字を目立たせるのかにこだわった甲斐のあった品物が出来上がりました。
ちなみに背中中部のカッティングプリント部分に当たる文字と一緒に入れてもらったのが、このサンプルデザインの羽。
背中上部にA3Hでデザインを入れてもらったので、がっつりと目立たせることに成功しました。
ライトウェイトTシャツで印刷してもらった場合
ライトウェイトTシャツ(赤)=520円
左胸にワンポイントのカッティングプリント(スタフレブラック)=300円
背中A3淡色転写プリントA3=600円
合計:1420円(全て税込価格)
背中のA3淡色転写プリントは、フルカラープリントに対応した、透明の専用シートに印刷した物を生地に圧着プリントさせる方法で、多色表現やぼかし、グラデーションといった細やかな表現が可能なことから、写真をTシャツに加工したいという時におすすめです。
シートが透明なため、白色生地に転写するのポピュラーと言われていますが、赤色生地のTシャツでも満足の行く仕上がりになりました。
ワンポイント(100mm) | 200円 |
~A4(195㎜×280㎜) | 400円 |
~A3(270㎜×370㎜) | 600円 |
左胸のワンポイントカッティングプリントに当たる部分は、デザインサンプルのリング中央部の文字に若干のアレンジを利かせ、ラメ入りのブラックカラーを使用しましたが、アレンジ代金などはかかりませんでした。
そして背中A3淡色転写プリントは闘魂の背景の模様を使い、中の文字をアレンジ。
同じくアレンジ代金はかからなかったです。
MARK工房は、カタログに載っているデザインサンプルから選べばデザイン代金はかからない!
以上のことから、MARK工房はカタログに載っているデザインサンプルから選べば、アレンジを利かせても追加の料金はかからないという事です。
材料費(Tシャツ代)とプリント代を見ても、とてもリーズナブルな価格設定であることが判ります。
この他にも、濃い色に対応した濃色転写プリント(カラー生地へフルカラー加工)、多く刷れば刷るほどお得な価格設定になるシルクプリント(単色・同デザイン)プリントには出せない風合いや高級感のある加工で、生地に直接糸を縫い付けるため非常に強い耐久性を持つ、刺繍など、様々な加工方法がお手頃な価格で1枚(刺繍は5文字)から作ることが出来ます。
ちなみに、デザインサンプルやフォントスタイルを始め、料金や取り扱っているアイテムを記載したこのカタログは、店員さんに頼めば貰うことが出来るので、前もって加工のイメージや見積もりを計算したい人は貰っておくといいです。
MARK工房は一から考えたデザインの入稿は出来ないの?
サンプルデザインのアレンジも良いけど、自分で考えたパッションほとばしるイラストをプリントしてもらいたいという人も多くいると思います。
MARK工房は、自分で手掛けた手描きデザインや写真といった資料画像もプリントすることが出来ます。
手描きの雰囲気を残したい、線を綺麗にしたいといった注文や、写真などの資料画像をトレースする際に輪郭は綺麗な線でといった注文も可能です。
データ作成料として5000円(税込)かかりますが、現在、初めてMARK工房を利用する人に限り、データ作成料が半額の2500円になるキャンペーンを実施しています。(2019年12月31日まで2020年1月31日までに延長)
mark工房で受け付けてくれるのは、あくまで自分が一から考えたオリジナルデザイン
その際に注意したいのが、著作権や商標登録に関わるデザインは無断ではプリントができないという事です。
・既存のキャラクターのパロディ
・インターネット上で公開されている第三者のイラスト
・有名人や芸能人の写真
これらの物は法的権利を侵害するリスクが生じるため、最終的な責任はこちらが背負うことになります。
あくまでも世界で一つだけのオリジナルデザインのみプリントが可能ですので、念頭に入れておきましょう。
MARK工房では、以前注文したデザインデータが引き継ぎで使える
MARK工房は、更新型で1年間、過去に頼んだデザインのデータを保存してもらえます。
会心の出来のオタクTシャツやグッズが出来て、思いの外周りに好評でタイプ別の物を作りたいとなった際、また一からデザインを伝えるのは正直羞恥プレイ面倒です。
前に頼んだものにちょっとアレンジを加えた物を作りたいという場合、とても便利です。
引きこもってデザインを考えたい人にもおすすめしたいMARK工房のネット入稿
わざわざ現場に行かなくても、自分の部屋で籠ってデザインを考えて入稿したいという方は、オンラインからの入稿も出来ます。
とことん自室に引きこもって芸術を爆発させたいタイプの人には嬉しいサービスですので、ぜひ利用してみてください。
道民にとっては嬉しい!MARK工房の5000円以上で送料無料サービス
ブラっと仕事帰りにデザインを頼んだはいいけれど、引き取りに来るには少々時間が取れない…。
そんな札幌市民始め道民にとっては嬉しいサービスがMARK工房にあります!
MARK工房は、北海道内に限り5000円以上の購入で送料が無料になります。
とことんデザインに凝ったTシャツを作ったのであるならば、料金は軽く5000円を超えますのでこれを利用しない手はありません。
購入金額が5000円以下であっても、北海道内ならば500円の送料なので、これも道民にとっては嬉しいところです。
ただし、北海道外の場合だと一律1000円で、沖縄や離島の方は要相談となりますので注意が必要です。
MARK工房の納期はどのくらい?
MARK工房の納期は、繁忙期を除けば、おおよそ2~3週間ほどかかります。
しかしどちらかというとMARK工房は、予想していたよりも早く仕上がることが多いです。
つい先日に注文した際、2週間ほどかかると言われていたにも関わらず、1週間で仕上がりの連絡が来た時は、リアルで「ファーーーーwwww」と叫びましたw
今のところ、私は3週間以上かかったことはありませんが、恐らく数量やプリントのタイプによっては納期が前後する可能性もありますので、事前にしっかりと逆算しておいた方が良いでしょう。
MARK工房の特急料金とは?
『3週間の納期って言っていたけど、もしも遅れてイベントに間に合わなかったら…』という不安を持つ方は多いと思います。
MARK工房は、そんな不安を解消する特急料金を始めました。
通常2週間かかるところを4営業日で渡せるという、確実に商品を早く受け取りたい人にとっては嬉しいサービスです。
料金は1枚につき+800円(税込)
大量に注文した場合だと、少々高くついてしまいますが、時は金なりという人は利用しない手はありません。
特急料金を利用するにあたっての注意事項は、商品が個包装無しでの納品になること。
イベント会場で配る缶バッジ300個を特急料金を使って早く納品したのはいいけれど、それを1個1個手作業で包装しなければならないということにもなりかねないので、大量注文をする場合はその部分にも注意が必要になります。
また、加工場の混み状況によっては受付できないパターンもありますので、前もってMARK工房スタッフさんと細かに打ち合わせた方が無難です。
道内のTシャツショップご用達MARK工房 まとめ
札幌市内でオリジナルTシャツを作りたくなったらMARK工房をお勧めする理由は以下の通りです。
・MARK工房は店員さんが親身になってどんな
・パッションほとばしる手描きイラストや資料画像もMARK工房は手掛けるよ!(別途制作料)
・パクリダメ絶対
・MARK工房の値段設定はとっても良心的だよ
・MARK工房はTシャツだけではなく様々ななアイテム・グッズが1個から作れちゃうよ!
・MARK工房の送料は、道民に限り5000円を超えたら無料だよ(でも道外や離島の人は注意が必要)
・基本的にMARK工房の納期は割と早いよ
・それでも確実に早く納品したいなら、MARK工房の特急料金を使った方がいいよ
休日や週末前にブラっと立ち寄りたくなるすすきのポールタウンの立地に店を構えるMARK工房は、一品からの注文でも真剣に受け付けてくれます。
更にMARK工房の支払いは、クレジットカードや電子マネーで支払えるのでとても便利です。
アイデアが降りたらまたここで作ってもらいたいと思える雰囲気のTシャツプリントショップなので、オリジナルTシャツやグッズを作ってみたい道民の人はぜひこちらで作ってみてくださいね!
MARK工房
〒064-0804
札幌市中央区南4条西4丁目
地下街ポールタウン南
TEL: 011-232-8822
FAX: 011-232-8823
定休日:不定休
営業時間:10:00〜20:00(ラストオーダー19:30)引用元:MARK工房
おまけ
ちなみに私がMARK工房に駆け込んで、頭の中のアイデアを全部形にしてもらったアイテムはこちらです(ハイライト版)。
友人からは『最高にクレイジー』という感想を貰いました。
身バレするのが嫌なのでモザイクをかけましたが、それだけMARK工房の技術が高いということを理解してもらえれば幸いです。
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